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本田圭佑が“特別待遇”で移籍した件

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ロシアワールドカップも終わり、少しサッカー熱が冷めてきた日本。そんな中、日本代表としてワールドカップに出場し、セネガル戦で決勝トーナメントに近づく同点弾を決めた「本田圭佑」の新しい移籍先が発表されました。移籍先は…

メルボルン・ビクトリー

です。メルボルン・ビクトリーはオーストタリアのAリーグで現在4位につけるチームで過去3回、Aリーグを制覇しているチームです。今回の本田圭祐の移籍、何がすごかったのかをまとめてみました

 

クラブ史上最高の契約

今回の本田の移籍は契約期間2018ー2019シーズンの1年間とされており、年棒は290万ドル(日本円で約3億2000万円)とされております。これを130万ドルが同クラブ、残りの160万ドルをオーストラリアサッカー連盟が支払うことになっているそうです。この額は過去にユベントスで活躍をし、2012年にシドニーFCに移籍したアレッサンドロ・デル・ピエロが当時、年棒160万ユーロ(当時日本円で1億 6000万円)だったので約2倍です。Aリーグサラリーキャップ制を導入しているのでチームの年棒の合計が210万豪ドル(日本円で約1億7300万円)以下にしなければいけないと定められています。ただし本田圭佑は各クラブがこの制限を受けることなく1名獲得することができる「マーキープレーヤー」として加入したのです。

 

すごい期待ぶりですよね。日本がベスト16に進出したことによって本田選手の価値がどんどんあがりこの額での契約になったのではないかと思います。なにより本田選手は2年後の東京オリンピックオーバーエイジ枠で出場したいと強く意気込んでいます。今回の移籍でどのような活躍をするのか非常に楽しみです。また、メルボルン・ビクトリーACLアジアチャンピオンズリーグ)の出場権を獲得しているので、Jリーグのチームと対戦することがあるかもしれません。

 

今回の“特別待遇”での移籍でどのような活躍をするのかとても楽しみです。頑張れ本田圭佑!!

 

 

今回はこの辺で。